錦織は、残念ながら敗れてしまいましたが、マレーもジョコビッチもいない全豪は、ヒートアップしています。
ベスト8出揃う
8日目のTOP5動画
1位はナダルのバギーホイップショット(某漫画でスネイクというやつです)
ドミニク・ティエム対ダビド・ゴフィンは、ゴフィンが7−5、6−7、6−2、6−2で若手を振りきりました。
ティエムのタイミングの速いカウンターにティエムが何度もやられる場面も。
ミロシュ・ラオニッチ対ロベルト・バウティスタ・アグートは、ラオニッチが7−6、3−6、6−4、6−1。
3位で若手の中では、1番ランキングの高いラオニッチ、チャンスをものにできるか。
グリゴール・ディミトロフ対デニス・イストミンの試合。
2−6、7−6、6−2、6−1でディミトロフが逆転勝利。
ジョコビッチを破り、格上を倒してきたイストミンですが、夢もここで終わりを迎えました。
勝ったディミトロフは、ブリスベンでも優勝していますし、いま1番充実している選手です。
ラファエル・ナダル対ガエル・モンフィスの試合は、ナダルが12勝2敗と圧倒的有利。
3−6、3−6と先行されるも第3セットを執念の6−4で取り返し、第4セットも4−4まで互角の勝負。
最後は6−4でナダルが勝利しましたが、第4セットを取っていれば別の結果になったかもしれません。
モンフィスは30才にしてタフな選手になりましたね。
これで、ワウリンカ、フェデラー、ラオニッチ、ナダル、ゴフィン、ディミトロフ、ツォンガ、ミーシャ・ズベレフと8人が出揃いました。
ナダルの復活や、ディミトロフのグランドスラム初優勝とか観てみたい気もしますが、フェデラーが優勝したらテレビの前で泣けてくるかもしれません。