【ウィンブルドン前哨戦はマレーとメイヤーが優勝】AEGON選手権とゲリー・ウェバー・オープンの決勝ハイライト


マレー対ラオニッチの決勝戦ハイライト

全仏オープン準優勝でクレーでも十分な成績を残したマレー。再びイワン・レンドルをコーチにつけ芝での優勝を狙います。このAEGON選手権(ATP500)でも決勝まで進出。相手はジョン・マッケンローをコーチに迎えたこちらも好調のラオニッチ、ビッグサーバーなので芝との相性が悪いわけがありません。

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こちらがラオニッチ陣営のマッケンローコーチ

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マレー陣営のレンドルコーチ

現役時代ライバルだった2人がコート外でも火花をちらします。

好調同士の第1セットは6−7でラオニッチが先取。しかし、第2セット1ブレイクをものにしたマレーが6−4で取り返すとラオニッチを走らせ試合を支配し始めます。最後は、6−3でマレーが勝利。
murwin
マレー、めっちゃ喜んでるやん!

イギリスのロンドンで開催される大会ですから地元のマレーにはうれしい勝利です。
ウィンブルドンにも弾みが付きそうです。


エイゴン選手権トーナメントハイライト

ゲリー・ウェバーオープンの決勝は、フェデラーを破ったズベレフとドイツのベテラン、メイヤー。女性ファンは全てズベレフの味方をしそうですが、勝利の女神だけは、32才のベテランを見捨てませんでした。


ズベレフ対メイヤーのハイライト

meywin
6−2、5−7、6−3と192位のメイヤーがATP500で初めてタイトルをものにしました。

ズベレフも初だったのですが、彼はまだ19才。いくらでもこれからとれますよ。