【錦織、最速サーバーを攻略!フェデラー、ジョコビッチも順当に勝ち進む】ウィンブルドン1日目のハイライト【ウィンブルドン2016】

錦織対グロス


錦織対グロスのハイライト

1回戦から最速サーバーのグロス相手でヒヤヒヤしましたが、結果は6−4、6−3、7−5のストレートで勝利しました。ブロックリターンが冴えまくっていましたね。脇腹の故障が心配ですが、まずは好スタートです。

フェデラー対ペラ


返ってきたフェデラー、ウィンブルドンでの練習動画

まだ、危なっかしい感じもしますが、こちらも7−6、7−6、6−3でストレート。
徐々にフィットしていってほしいですね。
とはいえ、錦織選手とあたった時には、悩ましいところです。
順調にいけば準々決勝で対戦です。


フェデラー対ペラのハイライト

ジョコビッチ対ウォード

王者ジョコビッチは、地元イギリスのジェームズ・ウォード(177位)と対戦。6−0、7−6、6−4で危なげない勝利です。


ジョコビッチ対ウォードのハイライト

キリオス対ステパネク

いきなりの好カード。ラデク・ステパネクはチェコのベテラン。全仏でもマレーとフルセットの激闘でしたし、初戦であたりたくない選手。対するキリオスは、ここウィンブルドンでタイトルを狙う将来のトップ候補の1人です。

結果は、6−4、6−3、6−7、6−1で第3セットはとられたものの崩れず実力を発揮したキリオスが初戦をものにしました。


素晴らしすぎるキリオスの股抜きロブ!


第3セットのハイライト

ステパネクもおしかったですが、ここ最近のキリオスは冷静で流れを渡しません。確実に強くなっています。


キリオス対ステパネク戦のハイライト