大坂なおみ3戦全敗も今年を最高のシーズンで終える【WTAファイナルズ2018】

WTAファイナルズ、レッドグループ、3試合目


対スティーブンス戦のハイライト動画

1試合目は、アメリカのスローン・スティーブンス(2017年全米優勝)という新旧全米女王対決。

フルセット5−7、6−4、1−6で敗退。


対ケルバー戦のハイライト動画

2試合目は、ドイツのアンゲリク・ケルバー(2016年全豪、全米、2018年ウィンブルドン優勝)

こちらも激闘でしたが、惜しくも4−6、7−5、4−6で敗れました。

2敗で自力での決勝トーナメント進出はなかったものの1勝を勝ち取り望みをつなぎたかった大坂。


対ベルテンスとのハイライト動画

キキ・ベルテンスとの対戦は、大坂の途中棄権という無念の敗退で終了となりました。

初戦で痛めた左足が悪化し、棄権を申し出た時には涙する場面も

ファイナルズ初出場は、残念な結果となりましたが、今年を振り返ってみると、すばらしい飛躍の1年でした。


大坂なおみシーズンハイライト

プレミアマンダトリー(グランドスラムに次ぐグレード)のインディアンウェルズでツアー初優勝。

全米オープンでは、決勝で憧れのセリーナ・ウィリアムズに勝利し、グランドスラム優勝。

あっという間にトップ選手の仲間入り、ランキングの4位になりました。

優勝してからは大忙し、体も満身創痍で戦ってきましたのでゆっくり休養をとってほしいです😁

締めくくりは10月16日、大坂選手21才の誕生日ツイートから

「21、すべてのはじまりの一枚」

かっこいいですね❗