これがNo.1の安定感!第1シードのマレーが初優勝!【ドバイ・デューティーフリー選手権2017】

第2シードで前回優勝者のワウリンカが1回戦で敗れ

第3シードのフェデラーが2回戦でドンスコイに敗れ

第4シードのモンフィスは(フランス)、フェルナンド・ベルダスコ(35位)に準々決勝で敗退する波乱の大会でしたが、マレーが食い止めました。

決して調子がいいわけではありませんでしたが、それでも第1セットを6−3と地力でものにすると、第2セットは、6−2と横綱テニスでした。

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マレーも実は、負けかけていました。

準々決勝、相手は、ドイツのコールシュライバー。

6-7(4) 7-6(18) 6-1で、セカンドセットでなんとマレーは7つのマッチポイントを凌いで逆転勝ち。

負けそうで、負けない。マレーがNo.1の意地をみせて見事にATP500のドバイ初優勝をかざりました。

女子は、スビトリナが優勝


ちなみに女子の優勝は、ウクライナのエリナ・スビトリナが、デンマークのウォズニアッキをくだしています。

こちらも初優勝!台湾オープンにつづいて連続優勝です。

スベトリナはこれでTOP10入、今年かなりきてます!