マレーとの対戦を控える錦織の紹介動画
好きなショットはフォアハンドとありますが、フェデラーをも絶賛するバックハンドの持ち主。
あと何が必要なのか・・・
アンディ・マレーvs錦織圭
コンディションに不安をかかえた錦織でしたが、第1セットの出だしは完璧でした。
初めから全力、3−0の超短期決戦で決めるつもりだと感じました。
第1セット、3−2の30−30で放ったドロップショット。1度失敗したあとにもう1度。
このショットの選択が集中力の高さを物語っています。
マレーも調子が悪く6−2で錦織が第1セットを圧倒します。
このままの流れでいきたかった第2セット。
怒りでマレーが覚醒します。(◯イヤ人でしたっけ。。。)
第3ゲームで、サーブのトスをやり直した直後にタイムバイオレーション(20秒以上の遅延)でファーストサーブを失います。
激しく審判に講義するマレー。
このあと急にマレーのパフォーマンスがあがります。逆に錦織はエラーが多くなり、あっというまに1−6で第2セットを失います。
正直、第1ゲームとりかったですね。
ここで均衡状態になったことが、逆転の種をまいてしまったのかもしれません。
また第3セット、6−6となるも勝負どころのタイブレークを7−0でとられてしまったことで、第4セットは6−1でほとんど一方的に、やられてしまいました。
マレー対錦織のマッチポイント直前動画
集中力を高めきれなかったといえばそれまでですが、チャンスは確実に何度もありました。
それも、錦織がこのレベルになったからいえることです。
くやしい敗戦でしたが、課題がハッキリ見えてきただけに得るものも多かったはず。。。
とにかくおつかれさま!