錦織がすさまじい内容の試合で、ベスト8へ勝ち進みました。
その前に、ちょっとハイライト動画でひと息
第1週目のベスト動画集
0:35からのティエムの股抜きからの切り返しがかっこいい!
すごい運動量です。
激闘!錦織圭対フェルナンド・ベルダスコ
試合序盤からコートには、異様な雰囲気が漂っていました。
それもそのはず、錦織がまったく動けていません。顔をしかめ、ショットは不安定。
1ゲームも取れずに第1セットを0−6で落とします。
この時点で、もう、棄権するとおもいました。それほどコンディションは、悪かったです。
錦織の心境はわかりませんでしたが、第2セットになっても錦織はあきらめず、打てるボールだけに集中して打っていきます。
それに引きずられるようにベルダスコもエラーを重ね、錦織が6−4で第2セットを取り返します。
第3セットは、苦しそうにうつむきながらも淡々と返球してくる錦織と攻め切れないベルダスコというどちらも苦しい状況から、錦織がブレイクに成功し4−3。
そのまま6−4で第3セットを錦織が取ります。第4セットもこの展開かと思えば、錦織が復活してあっという間に6−0で決着!
最初と苦しんだ中盤、そして最後のあっけない結末。まったく先のよめない、それでいて観ていて胃の痛くなるような試合でした。
よく、勝ちました!ほんとうにお疲れ様です!
次は、ナンバー1のマレー。さらに厳しい試合が予想されます。
アンディ・マレー対カレン・ハチャノフのハイライト
若手のカチャノフ相手に6−3、6−4、6−4とスキのない内容で勝利しています。
正直どこまでいけるのか、、、?
心配ですが引き際を決めるのは錦織だけ。悔いのない試合をしてほしいです。
あとは信じて見守るだけです。