錦織もできることはやった!しかし、それでもジョコビッチは強かった。。。
目次
錦織は天敵ジョコビッチを崩せず!セットカウント1−3で力尽きる
錦織対ジョコビッチのハイライト動画
6−3、3−6、6−2、6−2
ジョコビッチと試合をするとお互いが似たプレースタイルなのでもっと競り合うかと思うのですが、意外とあっさりとしたスコアが多いです。
第2セットをいい感じでとった錦織は第3セット1ゲーム目、ジョコビッチのサービスをブレイク。
このあとのサービスをキープしていたら勝っていたのは錦織だったかも。。。
ジョコビッチはどのようにして錦織を倒したのか?
ウィンブルドン公式で試合分析をしています。
ジョコビッチのファーストサーブポイント確率が85%と驚異的な数字です。
ファーストが入ったらひたすら左右左右に振り回すのがジョコビッチのスタイル。
シンプルなだけに攻略しにくいんでしょうね。。。
あとネットでのポイント獲得率が84%、後ろもだめ前もだめで八方塞がりになるのもわかる数字です。
錦織が魅せた!ロブを鮮やかな股抜きショットで切り返し
股抜きがショットの1つとして普通に成り立っているところが🆒(クール)です
衝撃!フェデラーがアンダーソンにまさかの逆転負け
フェデラー・ロスになりそう。。。
あのフェデラーが、2セットアップからファイナルセット11−13で逆転負け❗
ケビン・アンダーソンは今年に入ってもニューヨークオープン(ATP250)で優勝したり、メキシコ(ATP500)で準優勝と成績はよかったですが、正直驚きです。
自ら
フェデラーをウィンブルドンで倒したというできごとは、思い出の1つになるだろう。
アンダーソン
とコメントするくらい本人にとっても大きな勝利だったのでしょう。
奥さんも美人(ケルシー・アンダーソンさん、ワンコといつも一緒w)で、私の中でクエリーとおなじく「もってるナイスガイ」リスト入りになりました。
"I just kept on telling myself I need to keep believing. I told myself that today was my day."
– @KAndersonATP #Wimbledonhttps://t.co/w1nhUyU51l
— Wimbledon (@Wimbledon) 2018年7月11日
しかし、つらい😂
ナダルとデルポトロが4時間48分の大激闘
ナダル対デルポトロのハイライト動画
どのショットもエース級、それを切り返すボールもとんでもないコースに決まります。
観ているこちらが拳を握りしめてしまうような試合でした。
ナダルが勢いあまって観客席へ飛び込むハプニングも
決着まで4時間48分。スコア、7−5、6−7、4−6、6−4、6−4でナダルが熱戦の幕をおろしました。
最後は、逆をつかれたデルポトロが転倒、うずくまり立ち上げれないデルポトロにネットを超えて歩み寄るナダル。
ガシッと抱き合って検討を称える姿がいいですね。
イスナーがラオニッチに勝利し、初のウィンブルドン、ベスト4進出!
A best-ever Grand Slam performance 👏@JohnIsner advances to the semi-finals of #Wimbledon, beating Milos Raonic 6-7(5), 7-6(7), 6-4, 6-3 pic.twitter.com/7eqvRNcq9U
— Wimbledon (@Wimbledon) 2018年7月11日
忘れてないです^^;
ビッグサーバー同士の対決、6−7、7−6、6−4、6−3と引き締まった試合で、イスナーが勝利
ラオニッチ対イズナーのハイライト動画
33才とベテランの域に達したロディック後のアメリカを支えてきた男。
2回戦のベメルマンス戦でファイナルにもつれたくらいで、実は余力を残しているかもしれないイスナーが、消耗戦となっている今大会でダークホースになるか?