明暗を分けた1球
ワウリンカ(4位)対ゴフィン(18位)、ファイナルセットまでもつれてもワウリンカが勝つと思いました。しかし、タイブレーク5−5からのイージーなスマッシュミス。この1球が明暗を分けました。
痛恨のボレー
こちらも、1球の行方が勝敗を分けました。ナダル対ズベレフ。若手18才のズベレフがナダルを追いつめる展開。ファーストセットをズベレフが6−3で取り、セカンドセットは6−0でナダル。ファイナルセットは5−3の40−30でズベレフがマッチポイント。
あとはボレーを決めるだけでしたが、痛恨のミス!
バモス!
息を吹きかえしたナダルが、6−7、6−0、7−5で勝利!命拾いしました。
ヒヤヒヤです
錦織対イズナーの対戦。苦戦は予想されましたが、第1セットは1−6でイズナーのサーブに全く手が出ません。しかし、第2第3セットを7−6、7−6と薄氷を踏むようなギリギリのところでポイントを重ね見事な勝利!ビッグサーバー相手の場合は本当にヒヤヒヤします。
大器の若手、格上に勝利
錦織と同年代のラオニッチ(カナダ)がベルディヒ(7位)を6−4、7−6で見事な勝利。ラオニッチは、今年フェデラーを破っており、プレーのレベルが上がったと感じる選手。どこまでいけるか?
8日目のハイライト、その他は、ジョコビッチ、モンフィス、ツォンガが勝利しています。