マリン・チリッチ（１１位）VSダビド・ゴフィン（１８位）
デビスカップの１回戦でこの２人は対戦しています。
その時は、クレーコートでしたが、ゴフィンがセットカウント３−１で勝っています。
クロアチア対ベルギー、デビスカップのハイライト
ラリーならゴフィン、サービスならチリッチと強みがハッキリしています。ハードコートですが球足の遅いインディアンウェルズでは、若干ゴフィンのペース、６−６のタイブレークでは、最後見事なフォアハンドのエースで第１セットものにします。
その後もまるで錦織選手ような、バックのダウンザライン、アングルをきめ７−６、６−２でベスト４進出です。
ミロシュ・ラオニッチ（１２位）VSガエル・モンフィス（１３位）
ラオニッチとモンフィス。どちらも身体能力が高い２人ですが、やはりラオニッチにはビッグサーブと破壊力抜群のフォアハンドがあります。上のような体勢になったらもうお手上げ、どこにでもエースをとれます。
しかも最近ネットでの存在感がすごいです。ほとんど壁です。速く、そして大きい守備範囲。
ボレーヤーになるべくしてなったような選手です。
結果は、７−５、６−３でラオニッチの勝利。
それにしてもモンフィスは、負けてもなんかいい顔してるんですよねー。
フランスの選手といえばツォンガもそうですが、プレーは野性的ですが、こういうところは紳士というか粋なところがありますね。
ナダルVS錦織は、3月19日 朝4時の開始予定
逆転勝利で調子があがってきた錦織が大会初のベスト４進出なるか！
こちらも脅威の粘りで復活したナダルが得意のサーフェスで躍動するか？！
大接戦になりそうな予感がします。
９日目のハイライト動画
