こんなフォア見たことない😳
初めてナダルのフォアハンドをみた時は衝撃的でした😅
どんだけボール跳ねるねん❗
ナダルの信じられないフォアハンド逆クロス特集
ボールが深くてもお構いなし。逆クロスに回り込まれたら諦めましょう。
ナダルのTOP15バナナショット
ナダルの得意ショット。バギーホイップショットとも呼ばれます。
コートの外から中へ左利き特有の角度がついたボールが弧を描いてコートに突き刺さります。
スピンの量が半端じゃない!😳
一度だけ、生で観たことがあるのですが、明らかにインパクト音が違っていました。
ボールが破裂🎇したかのような乾いた音がします。
弾道も他の選手と異なりボールはネットから少し高い所を通り、ラインの手前で急激に落ち、バウンド後に加速して高く跳ね上がります。
エッグボールと呼ばれるボールです。
ボールの回転数は最速4,900rpm、平均3,200rpm。フェデラーで平均2,700rpmとのことなので明らかに異質な回転量です。
rpmは回転/分ですので毎分4,900回転ということは1秒に約81回転❗❗❗🌀
相手は、入るはずのないボールがインになるのでよけいに走らされるのと、あの回転のかかったボールに押し込まれ、ポジションがどんどん後ろに、、、
最後は、へとへとになって負けてしまうんですよね。(書いてても思わず息切れしそう。。。😵)
あんな丸太のような腕💪じゃないけど、どうしてもナダルのトップスピンをマネしたい方(自分を含む😅)の為に様々な角度から撮影されたナダルのフォアハンド動画を集めました。
見れば見るほパワーだけでなく、ボールに力を伝える為に合理的なフォームをしていることがわかるはずです。
目指せ!ヘビートップスピン⤵🎾🔥🔥🔥
左側面から
2013年シンシナティ、ナダルのフォアハンド・スローモーション動画
テイクバックからフォロースルーまで足からラケットまでの力の伝わり方がよくわかります。
インパクト時は肘が伸びているのも特徴的です。(ストレートアームといいます。フェデラーもそうですね)ラケットが体の回転による遠心力で振り上げられ肘が頭の上まで上がります。まさにトルネードのようなダイナミックなフォームです。
2019年のフォアハンド・スローモーション動画
より攻撃的に打っている動画です。上に振り上げていた肘が前に突き出され、体重も前にのっています。
前から
ナダルのフォアハンド・スローモーションinマドリッド2013
この動画では逆クロス、クロスに打ち分けています。正面からだとよくわかるのですがインパクト時に意外と脇があいています。
これもストレートアームの特徴です。
ナダルのフォアハンド・スーパースローモーション、インディアンウェルズ2013
こちらの動画は足元がよく見えます。回り込み時のフットワークが参考になりますね😁
後ろから
ナダルのBNPパリバ・オープン2013のフォアハンド練習動画
超スローモーション動画です。毎秒、960と480フレーム。
これを観て思ったんですが、テイクバックからスイングの開始時にはもう肘が伸びてるんですねー。
右側面から
右手(ラケットを持っていない方の手)の使い方。
ぐっと構えたときの右肩(右利きの人は左肩)の入れ方が参考になります。
リバース
左右反転動画
右利きの方はこちらが参考になります。
2:58くらいから正面からのフォアハンドのスローモーション動画。
5:11辺りからは右側面からのフォアハンドのスローモーション動画が確認できます。
最後に
スピンとスピードの両立。ナダルのフォアハンド分析動画
最後に様々な角度からナダルのフォアハンドを分析している動画をご紹介。
テイクバック時の体の傾き、手首の使い方について解説しています。
クレーだとバウンドしてから平均64インチ(約1.6メートル)跳ねるそうです。
動画を観て、もし爆回転フォア🔥が身についたらナダルのようにVAMOS(バモス)❗💪と叫んで相手にプレッシャーをかけましょう(笑)
上達のヒントになれば幸いです😉