杉田は、ディミトロフ(ブルガリア、11位)との対戦。
Ready for the first quarter-final? Of course you are.
Coming up: @sugitayuichi88 v @GrigorDimitrov #CincyTennis pic.twitter.com/6hATgVPKXC
— Tennis TV (@TennisTV) 2017年8月18日
テニスTVの準々決勝のプロモーション動画がかっこいいです。
試合は、残念ながら、6−2、6−1でディミトロフの完勝となりました。
実際、調子のいい時のディミトロフは強いです。
フィジカルよし、テクニックも申し分ないレベルです。
1月のブリスベン国際決勝では、錦織を倒し、全豪では、ナダルとフルセットの激闘であと一歩のところまでナダルを追い詰めました。
その相手が、油断なく杉田を倒しにきたわけですから、いまの杉田をもってしてもこのような結果を受け入れざるおえません。
ディミトロフの高い身体能力がわかるダイビングボレー動画
しかし、ようやく頂きを感じることができるレベルでプレーできてきた杉田には、まだまだ伸びしろがあります。
大きな故障なく、このまま突き進んでいってほしいです。
準々決勝ハイライト(ディミトロフ対杉田は、0:53辺りから)
キリオスがきてる・・・のか?!ナンバー1位のナダルにストレート勝利
ナダル対キリオスハイライト
吠えまくるキリオス、正直、道であったら避けます。チビリますわ。
かとおもえばカルロビッチ戦では、粋なファンサービスも
カルロビッチ戦で観客席にかけよるキリオスの動画
選手との一体感が味わえるサービス。これファンにはたまらないですよね。
キリオスのプレーは、観ていて飽きません。
真剣勝負ですが、どこかそこにスパイスをきかせてやろうという遊び心がキリオスにはあります。
キリオスのスーパーショット動画
一見、適当にみえるのですがバランスがいいのかしっかりコート内に入れてくるんですよね
キリオスの神リターン
この動画はむちゃくちゃしびれました。完璧なブロックリターン。「セイバー」かよ!?と思うくらいライジングなのにコントロールが抜群で、ナダルが一歩も動けません。
試合の結果は、ナダル相手に第1セット6−2と先攻。キリオスのリズムは独特でつかみにくいです。クイックサーブ、タイミングがコロコロ変わるストロークがナダルとまちがいなくあわない(笑)と勝手に思っています。
第2セットそれでも徐々にあってきたナダルが、つに5−5に追いつき、逆転パターンか?と思いましたが、キリオスが7−5で押さえました。
このことによって、BIG4がいないベスト4が実現。
グリゴール・ディミトロフ
ジョン・イズナー
ディビット・フェレール
ニック・キリオス
全く、先が読めない展開ですが、若手の台頭をみたいのでここはキリオスに1票いれときます(^^)