ランキングも46位と今季最高を記録した杉田が、相性のいいウェスタン&サザン・オープンでベスト16へ進出しています。
1回戦は、アメリカのジャック・ソック(ランキング13位)を相手に7−5、6−4と、さらっとすごい事をやってのけています。
Sometimes you've just gotta get out of the way…😅#CincyTennis pic.twitter.com/88Ymq3LKc8
— Tennis TV (@TennisTV) 2017年8月15日
210キロを超えるサービスを思わずよける杉田。
Upset of the day?@sugitayuichi88 takes out Jack Sock for a place in the @CincyTennis second round!#CincyTennis pic.twitter.com/xhgniiyEsp
— Tennis TV (@TennisTV) 2017年8月15日
杉田のマッチポイント、見事なリターン。ソックはチャレンジするもオン・ザ・ラインで試合終了。
続く2回戦のジョアン・ソウザ(ポルトガル、54位)も3−6、7−6、6−1と崖っぷちから生還しています!!
充実した試合に今後も期待がもてますね。
一方、今季、怪我に悩まされ、納得のいく試合ができていなかった錦織選手は、右手首の故障が悪化。
今季は、全試合欠場を発表しました。
残念ですが、このままではジリ貧になるばかりですし、来季の復活を信じて待ちましょう。
ウェスタン&サザン・オープンは、マレー、フェデラー、ワウリンカ、ジョコビッチ、チリッチとそして錦織の欠場と、主催者側としては、目を覆いたくなるような状況となっています。
前週のロジャーズ・カップに優勝し、今季5勝目となった、アレクサンダー・ズベレフの快進撃もついにストップ。
主催者はマジ涙目。。。
相手は、アメリカのフランシス・ティアフォー(87位)、パワフルなショットが持ち味の19才。
そういえば、マイアミ・オープンでフェデラーと試合してましたね
アメリカは、テイラー・フリッツ(19才、131位)や、ジャレッド・ドナルドソン(20才、60位)と、上にきそうなかなかブレイクしきれない若手がいますが、ティアフォーは、その中でも身体能力の高さでひとつ抜けているような気がします。
A・ズベレフ対フランシス・ティアフォーのハイライト動画
ズベレフは、連戦でしたし、ちょっと一休み。全米オープンが楽しみです。