大坂は15才のガウフの挑戦を圧勝(6−2、6−0)で退け、感動的なシーンを残しました。
しかし、調子がよくても勝てない相手というのはいるものです。
直近2連敗中のベンチッチとの対戦は、5−7、4−6で惜しくも負けてしまいました。
大坂なおみ対B・ベンチッチ
いきなりサービスゲームを落として0−2になった所から2−2に追いついた辺り、大坂の成長を感じた気がします😊
粘るところは粘り、攻める所では大坂らしい力強いショットも随所にあり、見ごたえありました。
それにしてもベンチッチの速い攻め、巧みにコースを変えて放つダウンザラインはすばらしいですね。
ひょっとしたら全米獲るかもしれません。
— Belinda Bencic (@BelindaBencic) September 2, 2019
話題になっていたベンチッチダンス😋
ビッグ3の支配を打ち破れるか?!男子はベスト8が出揃う
男子はベスト8が出揃いました。
S・ワウリンカ
D・メドベージェフ
R・フェデラー
G・ディミトロフ
M・ベレッティニ
G・モンフィス
D・シュワルツマン
R・ナダル
ナダル、ジョコビッチ&フェデラー、ビッグ3の支配
ランキングNo1で今年も優勝候補だったジョコビッチが肩を痛めてワウリンカ戦で棄権。
一気に誰が優勝するのかわからない。。。
とはならないのは、男子テニス界に君臨するBIG3の残りの2人、フェデラーとナダルが残っているから。
ここ10年でナダルが優勝3回(準優勝1回)、フェデラーは準優勝2回、ジョコビッチは優勝3回(準優勝4回)
BIG3以外で優勝したのは、2009年のデルポトロ。
2012年のマレー。2014年のチリッチ。そして2016年のワウリンカとなっています。
今年の全米のコートは遅いと言われています。となればクレーキングのナダルに有利です。
これまでの勝ち上がりは、ベスト16でチリッチ相手に1セットを落としただけと、調子もよさそうです。
フェデラーは、初めはコートにフィットしていなかったようでしたが、ベスト16のゴファンとの対戦では、6−2、6−2、6−0と完璧なパフォーマンス。やはり天才か❗
この2人に続くプレーヤーといえば、全米優勝経験もあるスタン・ワウリンカ。
世界最強のバックハンドは、相変わらずの切れ味です。
「ゴジラはアーサー・アッシュスタジアムを残したが、わたしはそれを震撼させる為に今ここにいる❗」
ワウリンカの深夜のワンショット。かっこいいですね。
あとは、ダニエル・メドベージェフでしょうか。
全米の前哨戦3大会で優勝または準優勝しており、強力なサーブと高い守備力、メンタルも相当タフです。
D・メドベージェフ対F・ロペスのハイライト
なんか勝っても悪い顔してますw
こういうキャラクターありですよね😁