大坂が全米オープン後の凱旋帰国後の東レパンパシフィック・オープンでもすばらしい結果を残しました。
準決勝37位のC・ジョルジに勝利するも決勝では8位のka・プリスコバに惜しくも敗退。
それでも全米優勝後の過密スケジュールの中で疲れがありながらのこの成績は見事です。
大坂なおみ対カミラ・ジョルジ、6−2、6−3
大坂なおみ対カロリーナ・プリスコバ、4−6、4−6
サービスが武器というのは男子もそうですが、女子でも相当なアドバンテージです。
同程度の能力がないと勝負の土俵にすらあがれない感じがします。
準々決勝のストリコバ戦、準決勝のジョルジ戦をみても大坂選手が圧倒しているようにみえました。
よほどのリターン能力がないと短い3セットマッチで捉えきるのは難しいですね。
決勝はさすがにプリスコバ選手もサービスが武器なので接戦になっていました。
今後このレベルで大坂選手はしのぎを削っていくんでしょうね。
優勝したプリスコバ選手。おめでとうございます!😁
端正なルックスとモデルのようなスタイル。ほんとに細い体なのですが、いったいどうやってあんなすごいショットが打てるんでしょうか、、、謎です。
大坂選手、おしくも優勝は逃しましたが、シンガポールで開催される女子のWTAファイナルズ(10月21日〜)へむけてがんばってほしいです。
WTAファイナルズ(2018 WTAファイナル – Wikipedia)へ出場するには、規定の16大会でのトータルポイントで上位8位に入ることが条件です。
大坂選手は、その中で全米優勝で2000ポイント、インディアンウェルズ優勝で1000ポイント。東レパンパシフィック順優勝で305ポイントと大きな大会で好成績を残しており獲得、現在4位です。
9月10日時点でのWTAファイナルズ候補者動画
ツアーで活躍し始めた頃にラインジグスター枠(その年活躍した若手選手)で出場して優勝していましたね。
大坂なおみ優勝、2015年のライジングスターinシンガポールの動画
当時18才、2年後には全米優勝です。気が早いですが、今年はWTAファイナルズに出場して優勝狙ってほしいです😊
加藤未唯・二宮真琴ペアが東レパンパシフィック、ダブルス初優勝!!!
フラバチコバ/ストリコバ ペアに6−4、6−4のストレート勝利!
前の花キューピット/ジャパンウィメンズ・オープンでは、準優勝でくやしい思いをしたので、さらに大きな大会の優勝は格別だとおもいます\(^o^)/
優勝セレモニーの動画
優勝トロフィーを掲げてパチリ。トロフィーは、蒔絵をほどこされた漆器の羽子板です。日本らしくて粋ですね。
加藤選手、二宮選手おめでとうございます❗❗