全米に続いて全豪もベスト4!進化し続ける大坂がこのグランドスラムで夢をみせてくれています。
対戦相手は、エレナ・スベトリナ
去年のファイナルズの優勝者でストローク中心で攻守のバランスのいい選手。
笑顔がかわいい選手です。こちらの記事で特集しています。
ファイナルズの決勝戦も3−6、6−2、6−2の逆転勝利とメンタルも強く、大坂は相当な苦戦が予想されました。
WTAファイナルズ、ステファンスとの決勝
しかし、試合が始まるとスベトリナが負傷をしていて本調子ではないこともあり、大坂がラリーでもスベトリナを上回り、6−4、6−1のストレートで勝利しました。
試合時間は1時間12分と上を目指す大坂にとってはかなりいい状態で準決勝を迎えることができます。
大坂の次の対戦相手は、カロリーナ・プリスコバ(チェコ)。
セリーナにファイナルセット1−5からまさかの逆転勝利し、準決勝への切符を手に入れました。
セリーナの左足にアクシデントがなければセリーナと全米の決勝以来の因縁の対決となっていたかもしれませんが、何度もマッチポイントを握られながら凌ぎきったプリスコバのメンタルは相当なものです。
大坂は、直近の東レパン・パシフィックの決勝でプリスコバに敗れています。
ベスト4進出のプレッシャーもありますが
なぜだかこの時期に竹林にたたずむ写真をインスタグラムにあげた大坂のリラックスさになんとか次もいけそうな期待を感じます😊
そしてもしかするとランキング1位になるかもしれないところも楽しみですね。
大坂なおみ対カロリーナ・プリスコバの試合前プロモ動画
ジョコビッチと対戦するも既に限界がきていた錦織、ついに力尽きる
イボ・カルロビッチと3時間48分、カレーニョ・ブスタと5時間5分と死闘をくぐりぬけた錦織でしたが、やはりキツすぎた。。。
朝食をとる写真をインスタグラムにあげていましたが、やはり疲れている感(目の下にクマが。。。)ありましたね。
第1セット錦織は動きがにぶく、ジョコビッチが6−1で先取。錦織はメディカルタイムアウトをとり右ふとももにテーピング。
第2セットもジョコビッチのペースで4−1になったところで錦織が棄権を申し出ました。
棄権した錦織、コートをあとにする姿がつらいです。。。😣
しかし過酷です・・・・せめてもう少し状態のいいときにジョコビッチと試合をしたいですね。
【全豪公式】から錦織のマラソンマッチからジョコビッチ戦リタイアまでを特集
公式で紹介されるくらい長時間のタフマッチの連続・・・おつかれさまでした(´;ω;`)
【全豪公式】錦織のベストショット
怪我が大事でなければいいのですが、また次(できればタフドローじゃないことを望んで^^;)がんばってほしいです!
ベスト4が出揃う
ベスト4は、ジョコビッチ、ナダル、チチパス、プイユ
チチパス(ギリシア)も驚きですが、プイユ(フランス)は、ランキング31位、24才にして自身初のグランドスラム準決勝進出。
もし、チチパスとプイユで決勝とかになったら初づくしですね。