ポテンシャルの高さをみせる大坂なおみがまたもや大金星!
.@Naomi_Osaka_ sets @HKTennisOpen Quarterfinal vs @NastiaPav!
Teenager topples No.2 seed Williams 7-5, 6-2! pic.twitter.com/TPfb3ZTAbX
— WTA (@WTA) 2017年10月11日
ビーナスとの初対戦となったウィンブルドンでは、7−6、6−4で惜しくも敗退。
しかし、全米オープンでは元1位のケルバーを破り、注目を浴びました。
いい時と悪い時の差が大きいのか成績は安定しませんが、いい時の上限が大きいのは、非常に大事なポイントです。
マリン・チリッチはそれで全米のグランドスラム優勝を果たしました。
いざというときの爆発力。大坂にはそれがあります。
[動画は削除されました] ビーナス・ウィリアムズ対大坂なおみのハイライト動画この試合ですごかったのがリターンゲームでの大坂のポジションです。
コートの中で構えて、ビーナスのサービスをおもいっきり叩き返します。
ビーナスのサービスは200キロを超え、全英、全米オープンでの最速記録(207キロ)をもつほど自信をもったショットです。
そのショットに真っ向から勝負できる大坂のいまの実力は、もうトップと大差ないんじゃないのかと。
7−5、6−2で大坂が勝ったあと、日本流のおじぎを少ししてから握手をしました。
この相手を敬う姿勢が世界で話題になっていましたね。