大坂なおみ、憧れだったセリーナに勝利!初戦突破も次は4位のスビトリナ【マイアミ・オープン2018】

いきなり1回戦は、セリーナ・ウィリアムズ。

マイアミでは8度も優勝しており、言ってみれば彼女の庭のようなところでの対戦。

大坂は、前週、インディアンウェルズで元1位のマリア・シャラポワ。現在1位のシモナ・ハレプを倒し、初のツアー優勝。

目標にしてきたセリーナとの対決にメディアの注目度も高まっていました。


セリーナ・ウィリアムズ対大坂なおみのハイライト動画

初めは緊張からかダブルフォルトしてしまうものの、そこから落ち着きを取り戻し、サービス、リターンでセリーナを圧倒。


大坂なおみのバックハンドのスーパーショット

ショットを打つ前のラリーでも違いは歴然!

復帰明けのセリーナがもどかしく明らかにのりきれていないフットワークに対して大坂なおみのフットワークは、まさに駆けぬける豹のような軽やかさを感じました。

6−3、6−2のストレートでの勝利。わずか77分で大坂なおみのドリームマッチは幕を閉じました。

Moments #MadeInMiami. 👀 the best of @naomiosakatennis' first round win.

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セリーナは試合後の会見にでないくらいショックだったそうですが、(会見の欠席は、罰金です。)

これくらいの熱いリアクションでないと女王セリーナじゃないです。

つぎはグランドスラムの決勝あたり対戦して2人とも実力をだしきってほしいです。

次は、エリナ・スビトリナとの対戦。スビトリナも世界ランク4位。いまの女子テニスを牽引するトッププレーヤーです。

今年も既にブリスベン国際とドバイ・デューティ・フリー選手権で優勝。

Thanks #Australia for memorable moments and weeks 🤗 #keepgrinding

Elina Svitolina🤞🏼さん(@elisvitolina)がシェアした投稿 –

フットワークとストロークがよくバランスのとれた選手です。

つい最近の2018年2月にドバイで大坂と対戦。

その時は、6−2、6−4のストレートで大坂が敗れています。


スビトリナ対大坂のハイライト

ラリー戦でリズムにのせると苦戦すると思われますが、大坂は以前の大坂とは違うはず!

引き続きがんばってほしいですね😊