金曜日のハイライト動画
ロジャー・フェデラーが前年の優勝者、フロリアン・マイヤー(ドイツ)に6−3、6−4で快勝。
ウィンブルドンの調整としては、まずまずの仕上がりではないでしょうか。
次は、ロシアの新鋭カチャノフ
しかし、次の相手は、錦織に勝利している、ロシアの21才カレン・カチャノフ。
198センチの大型選手、高速サーブとフォアハンドが武器で、現在ランキング38位です。
2016年の全米オープン2回戦で錦織から1セットを奪ったことが、自らの自信になったと語るカチャノフ選手。
そのあと、成都オープンでツアー初優勝を飾り、実力をつけていっています。
Thx for the hit today @rogerfederer at @GERRYWEBERWORLD. Always an honor to play with such a great champ! @Nikecourt @Nike @WilsonTennis pic.twitter.com/1Ip06oSX3t
— Karen Khachanov (@karenkhachanov) 2017年6月18日
カチャノフ本人のツイッターからフェデラーとの練習後の2ショット。いい笑顔ですね。
まだ、あどけない感じの彼が、まさかの伏兵になるかもしれません。
地元、アレクサンダー・ズベレフが逆転勝利
ズベレフは、スペインのロベルト・バウティスタ・アグートと対戦。
アグートは、クレーが得意な選手ですが、2016年には、ハードコートのハイネケン・オープンでも優勝しており、弱点もなくバランスのとれたテニスができます。
ズベレフも第1セットをタイブレークで落とし、第2セットもタイブレークまで追いつめられる苦しい展開。
しかし、ここから粘ってタイブレークを7−1で取り返すと、ファイナルは6−1で逆転。
芝の上でもリーチをいかして、アグートのボレーを何度も返していたズベレフ。守備範囲が広いので、あいてはプレッシャーがかかりますね。
次の対戦は、怪我から復帰あけのリシャール・ガスケ、そしてその先は、去年、マイヤーに敗れた決勝の舞台へ。
2016年、決勝ハイライト記事気が早いですが、決勝が、フェデラー対ズベレフになったら
どっちを応援すればいいのか・・・
でも、フェデラー負けるの見たくないからフェデ押しですかねー