デビスカップ日本対ボスニア-ヘルツェゴヴィナ3連勝でWG残留決定!【デビスカップ2018】

ワールドグループ1回戦、イタリアに1−3で負けた日本はプレーオフへ


日本対イタリアのハイライト

日本ナンバーワンの錦織、前年の立役者杉田を欠いて始まったデビスカッププレーオフでしたが。。。

価値ある勝利!日本がブラジルに勝ってワールドグループ残留決定!日本を杉田が支えた日【デビスカップ2017】

2017.09.20

こちら(MOVIE|WOWOWオンライン)は対戦前のプロモーション動画

終わってみれば3−0で日本の完勝でした。

ラバー1(1日目の第1試合)は、ダニエル太郎対トミスラフ・ブルキッチ

ダニエル太郎は72位、トミスラフ・ブルキッチは240位とランキングは離れていますが、デビスカップの初戦。

エースとしてのプレッシャーがある中、今後の流れをきめる大事な1戦でした。

6-4、6-2、7-6と見事ストレート勝ち。

安定性もあり、攻めるときにはダウン・ザ・ライン。プレーに積極性がありました。

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今年のツアー初優勝(ダニエル太郎が日本人4人目のツアー優勝達成!【イスタンブール・オープン2018】 | テニス動画.jp)からテニスに自信がでてきたのかレベルが上がった気がします。

ダニエル太郎が日本人4人目のツアー優勝達成!【イスタンブール・オープン2018】

2018.05.07

続いてラバー2(1日目第2試合)は西岡良二(170位)対ミルザ・バシッチ(79位)。

西岡は怪我でランキングを下げているが、元々50位代の選手。

6−4、6−3、6−3とこちらも危なげない勝利!!!グッジョブです!

全米でフェデラーと対戦して得たものがあったのか、巧みな試合運びで相手にペースを渡しませんでした。

2日目は、ダブルス。日本は、すっかり定着してきた内山靖崇/マクラクラン勉のペア。

相手は、エースのバシッチを温存しメンバーを変えて、トミスラフ・ブルキッチ/ナルマン・ファティッチ。

デビスカップでの勝利はないが、内山/マクラクランは、去年のジャパン・オープンで優勝。

準決勝でダブルスで全米優勝したロジェール/テカウ組を、決勝で全豪優勝のマレー/ソアレス組を破っており、その実力は、ワールドクラスです。

ゴフィンがATP500初優勝、ダブルスは内山・マクラクランのペアが12年ぶりの優勝の快挙!【楽天ジャパン・オープン2017】

2017.10.11

試合は、6−2、6−4、6−4のこちらもストレート勝ち。

この瞬間、3勝で日本のワールドグループ残留が決まりました。

1セットも落とさず勝ちきったところが、いまの日本の層の厚さを感じます。来年に期待が持てる勝ち方でした。

選手のみなさんお疲れ様でした❗

おまけ、パックマン?

秀逸❗撮影してくれた方ありがとう😁