2月2日(金)から2月4日(日)盛岡タカヤアリーナで行われた国別対抗戦デビスカップ
日本対イタリアの1回戦は、惜しくも1勝3敗で勝利ならず!
He's done it! Marathon man @fabiofogna books Italy place in the #DavisCup quarterfinals with an epic 36 61 36 76(6) 75 victory over Yuichi Sugita in 4 hours 8 minutes.
🇯🇵1️⃣🆚3️⃣🇮🇹 pic.twitter.com/E7d5OX16eV
— Davis Cup (@DavisCup) 2018年2月4日
第4戦(ラバー4)、エース対決の杉田対フォニーニのマッチポイント動画
まずは、杉田選手、日本チームのメンバーにおつかれさまといいたいです。
イタリアは、ここ6年で何度4回の準々決勝進出(内1回は、準決勝まで)を果たしている強豪チーム。
ファビオ・フォニーニは、ランキング22位(最高13位)クレーコーター。性格は熱すぎてたびたび問題をおこしますが、対戦する相手にとっては油断のできない危険な相手です。
アンドレアス・セッピは78位(最高18位)、フェデラーに勝利したこともあるベテラン。最近では西岡選手に全豪でストレート勝ちと堅実なプレーをする選手です。
更にシモーネ・ボレッリは、フォニーニと組んだ2015年の全豪ダブルスで優勝しています。
Taro Daniel beaten 4-6 6-3 6-4 3-6 2-6 by Fabio fognini in the first rubber of the Davis Cup tie between Japan and Italy #daniel #defeated #rubber1 #DavisCup #teamjapan ( kiyoshi ota ) pic.twitter.com/V9gxaybhPz
— Phil (@tennis_phil) 2018年2月2日
そんなイタリア相手に、第1戦(ラバー1)ではダニエル・太郎が、フォニーニを相手に4−6、6−3、6−4、3−6、2−6とフルセットまでもちこむ大検討。
第2戦(ラバー2)は、杉田祐一が、アンドレアス・セッピにこちらもマッチポイントを握られながらも逆転勝利!(4-6 6-2 6-4 4-6 7-6(1))
🏆#DavisCup #JPNITA 🇯🇵 vs 🇮🇹マクラクラン、内山組は15年全豪の優勝ペアに惜敗。1勝2敗で最終日へ #GoJapan (📸佐藤ひろし)🎾現地からのレポート➡️https://t.co/49Xt2R0UeO pic.twitter.com/7fe9tEooJb
— 日本テニス協会 広報 (@JTA_PR_Team) 2018年2月3日
1勝1敗でむかえた第3戦(ラバー3)の勝負のダブルス。ペアを全豪優勝時の最強ペアに変えてきたイタリア(フォニーニ・ボレッリ組)に対して内山靖崇とマクラクラン・勉がこちらも惜しくも5−7、7−6(4)、6−7(3)、5−7と僅差で敗退。
そして、第4戦(ラバー4)での杉田対フォニーニのエース対決。。。
He's all heart ❤️❤️❤️@fabiofogna left it all out on court this weekend
Full story >>> https://t.co/4NfDr41h5J pic.twitter.com/SPJFbuSLnn
— Davis Cup (@DavisCup) 2018年2月4日
杉田にもチャンスがありました。第4セットでは、タイブレークでマッチポイントもありましたが、4時間を超える激闘の末、勝利はイタリアの手に(6-3, 1-6, 6-3, 6-7 (6-8)、 5-7)
イタリアというか、フォニーニがすごかった・・・シングルス2勝、ダブルス1勝、総試合時間は15時間超え、19セットを戦い抜いたわけですから。
もう少しのところでしたが、日本の選手は各々が実力以上を発揮して、どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。
負けはしましたが、このメンバーに錦織が揃ったらもっと上にいける!という前向きな感じで受け入れられる内容でした。
今日は出番待ちの楽しみ/ストレス感じながら祐一君のファイトをロッカールームで見張ってました。負けたけど個人的には久しぶりに、またいつか結果出てきそうなのをまた信じ始めれる感じがしました!チームのレベルも確実に上がってる!盛岡での応援もテレビでの応援もありがとうございました! pic.twitter.com/470DUs7BSe
— ダニエル太郎/Taro Daniel (@tarodaniel93) 2018年2月4日
お疲れ様でした!