ランキング1位のアンディ・マレーと9位のドミニク・ティエムの対戦。
対戦成績は、マレーの2勝1敗。しかし、ティエムは伸び盛り。
第1セットは、ティエムの強打に押されて6−2とマレーがセットを落とします。
ティエムのフォアの切り返し。ギリギリで狙うならあの場所しかないというところに落としました。
セカンドセットは、マレーの驚異的な守備とドロップショットのコンビネーションが聞いてきたのか、ティエムのショットの精度が悪くなります。
6−3でマレーがとって、ファイナルセットへ。第10ゲームでティエムがブレイクし、マレーから初勝利。
ティエムが最も得意なコートでイキイキしていますね。
決勝は、モンテカルロに勝利したクレーキングのナダルが相手です。
しかし、今のティエムのプレーをみると新しいクレーの王者を決める対戦になるかもしれませんね。
ちなみに対戦成績は、2勝1敗、全てクレーでの対戦です。
バルセロナ10度目の優勝を目指すナダルと初優勝をかけたティエムの対戦は、4月30日の23時からの予定です。
ちなみに、2016年(決勝の相手は錦織)、
2013年から2011年、2009年から2005年の優勝者はナダル(勝ちすぎ!)
2010年は、フェルナンド・ベルダスコ
2015年と2014年は錦織が優勝しています。(今年は欠場残念でした。)
2016年の決勝ハイライト
2015年の決勝ハイライト