行ってきました！楽天ジャパン・オープン。
１２：３０開場なんですけどフライングで普通に１０時には飛田給駅にいました。。。
歴代優勝者の顔ぶれがずらりと並びます。１２時３０分に入場したらまずグッズ買いがオススメです。混む前にさっと並んで買ってしまいましょう。
１４：００からシャポバロフ対メドベージェフのシングルス
１０月５日（土）のハイライト動画、シャポバロフ対メドベージェフと錦織圭対リシャール・ガスケ
シャポバロフのプレーを観たかったので残ってくれてよかったです。
片手バックハンドは、想像通りの威力でクロス、ダウンザラインと相手のフォアとまともに打ち合っても力負けしないんですよねー。
しかし、もっと驚いたのがダニエル・メドベージェフ選手です。
全くノーマークでしたが、ストロークは安定感抜群（なんだかタイミングが不思議なんですよね打つのか打たないのかがわかりにくい）、サーブがキレッキレでブレイクできる気がしません。
予選から勝ち上がってきて疲れているはずなんですけど、全くパフォーマンスが落ちる気配なし、シャポバロフが先に根負けして自滅していきました。
冷静な試合運びをしたメドベージェフが６−３−、６−３と完璧な勝利。これは３２位のテニスじゃないです。
いままさに進化しているところなんじゃ。。。と一気に株があがりました。
試合後のインタビュー。１９８センチと大きいのですが端正なお顔立ちで爽やかです。まだ２２才。
錦織選手、苦手のガスケに我慢のテニスで快勝❗
予定より早く試合が終わって、１６時まで２０分ほど空きがあったので松岡修造さんが、一般の方（？）とセンターコートでテニス勝負やってました。
即興であの語りはさすがというか、エンターティナーですね。あんなところでラリーわたしなんかブルってまともにボール当たりませんわ。
１６：００から錦織圭対リシャール・ガスケ。バックが得意なガスケには苦戦すると思っていましたが、予想通りの好ゲーム。
本人曰く「ほぼ完璧に近いタイブレーク」と語るようにタイブレークの前半はスーパープレーの連続でした。
ガスケの猛攻をしのぎ逆転のスマッシュを決める錦織
タイブレークを７−２でとって第１セットを先取すると、第２セットの第１ゲーム。
ガスケが最も落としたくないゲームをブレイクし、ほとんど試合の流れが決まりました。
錦織は伸び伸びとプレーし、ガスケはプレッシャーをかけられ続けてポイントを落とし、６−１で決着。
緊張感のあるレベルの高いプレーの応酬でしたので観応えがありました。
オンコート・インタビューに応じる錦織
— Kei Nishikori (@keinishikori) 2018年10月6日
快心の出来にサプアップする錦織
このあと、ダブルス、R.クラーセン／M.ビーナス vs J.ソールズベリー／内山靖崇の試合をみていたのですが、帰れなくなると困るので残念ながら１セットをソールズベリーと内山が６−４でとって第２セットを５−４リードで帰路につきました。
でもって帰りに結果をみると。。。
第２セット６−７、第３セットのスーパータイブレークは、１６−１８でなんと逆転負け❗
Ｊ・ストルフ／マクラクラン勉ペアとの決勝を期待していたので残念でした😅
錦織が優勝するのか、予選から勝ち残ったメドベージェフがミラクル優勝するのか気になる決勝は午後１５時３０分から
WOWOWで放送してますので観たい方はまだ間に合います。
