ジョコビッチ、ナダルがベスト8へ、マレー、ワウリンカは敗退【モンテカルロ・ロレックス・マスターズ2017】


ジョコビッチらしいスライドしながらの切り返し。

決まったあとにユーモアたっぷりのパフォーマンス。
こういうジョコビッチがみられるということは完全復活は近いのかもしれません。

19位のパブロ・カレノブスタ(スペイン)に6−2、4−6、6−4でフルセットでしたが、ベスト8に勝ち進みました。


4月20日のハイライト動画

ナダルが新鋭アレクサンダー・ズベレフに6−1、6−1で勝利。

今年の全豪オープンでは、フルセットまで追い詰められていたナダルでしたが、得意のクレーでは圧倒的な差を見せつけましたね。


ズベレフは20才の誕生日(4月20日)を勝利で飾ることはできませんでした。
動画は2016年の全米オープンのものです。

ワウリンカは、27位のパブロ・クエバス(ウルグアイ)に6−4、6−4で敗退。
まぁ、彼はグランドスラムでがんばればいいかという気がしますので、本人も気にしてないかも(笑)

1位のマレー。肘の怪我から復帰中ですが、24位アルベルト・ラモス(スペイン)に2−6、6−2、7−5で敗れています。
クレーでは、実績のあるラモスですから、しかたないですかね。

モンテカルロは、ナダルの10度目の優勝が気になるところですが、最大の障壁であるジョコビッチとは順当にいけば準決勝で対戦となります。

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