キリオス（５２位）対メドベージェフ（９位）の決勝ハイライト
７−６−、７−６
ランキング差も関係なし。
最も危険な選手が復調の兆しを見せています。
２月のメキシコ・オープンでは、ナダル、ワウリンカ、Ａ・ズベレフを撃破し、優勝。
しかし、その後、低迷しランキングは５０位をきっていたキリオス。
ハードコートシーズンのシティ・オープン（ＡＴＰ５００）でいきなり優勝🏆👏👏👏気炎をあげました。
準決勝では、第１シード、６位のチチパスを６-４、３−６、７-６で振り切っています。
キリオス対チチパスとの準決勝
マッチポイントだというのに観客にかけより、ファンサービスする所がスゴイです。どんなメンタルなんでしょう。
キリオスのプレーは見ていて本当におもしろいです。
シティ・オープン、キリオスのスーパープレー集
どんな体勢、打点からでもとんでもない強打でエースがとれ、強打かと思えば、柔らかいドロップ。
剛と柔の使い分けがうまく、ショットの選択がクリエィティブです。
中間距離でのフォアのプッシュショット（？）など、球種が読めないです。
西岡も奮闘しましたが、キリオスマジックに翻弄されてしまいました。
キリオスの優勝セレモニー
お礼を言う人のリストをスマホにメモして、カンニングしながらスピーチ（笑）
ユーモアたっぷりのパフォーマンスが誰とも違う彼の魅力を表しています。
どの選手も語ることですが、試合に集中しているときのキリオスは強いです。
ま、ダメなときはキレて問題行動を起こして罰金をくらうんですけど。。。😅
当たりたくない選手でまちがいなく３本の指に入る選手だと思います。
おまけ・大坂なおみがドジャーズで始球式
ロサンゼルス・ドジャーズで始球式を行う大坂
ノーバウンド余裕❗さすがです😊
