【頂点に立つのは誰か?女子テニスの最終戦!】BNPパリバ WTAファイナル シンガポール2016の出場選手紹介

10月23日から30日まで女子テニスの最終戦が、シンガポールのシンガポール・スポーツ・ハブで開催されます。

選ばれた8人しか出場できない特別な大会です。


出場資格を得た選手の紹介動画ダイジェスト(この時点では6人)

WTAファイナルズ出場選手の紹介

シモナ・ハレプ


ハレプの60秒キャリア紹介動画

ルーマニアの25才。今年はWTAの3大会で優勝しています。
2014年のWTAファイナルでは決勝に残っています。
フットワークのいい選手です。

アンゲリク・ケルバー


ケルバーの60秒キャリア紹介動画

ドイツの28才、左利き。
なんといっても全豪オープン、全米オープン優勝が光ります。
世界ランクNO.1にもなりました。キャリア最高の年を最高の形で締めくくれるか。


ケルバー秘密の武器

2016年になってプレッシャーがかかる3セット目での勝率が18.4%あがっています。

ガルビネ・ムグルサ


ムグルサの60秒キャリア紹介動画

フランスの23才。
今年の全仏オープンの優勝者です。
2015年のウィンブルドンでも決勝まで残っています。

パワーがあり、調子がいいと大物食いをしてそのまま優勝できるポテンシャルがあります。

カロリナ・プリスコバ


プリスコバの60秒キャリア動画

チェコの24才。手足がスラっとしていてモデルのようなスタイルとルックス。
その体格を活かした長距離砲のような強打が持ち味です。
今年はWTAの2大会で優勝。全米オープンも決勝まで進みました。

同国のクビトバとの2本柱でチェコをフェドカップ優勝に導きました。
シングルスもダブルスもできるまだまだ伸びしろのある選手です。

セリーナ・ウィリアムズ

アメリカの35才。いわずとしれた最強女子プレーヤー。
女子テニスのレベルをまちがいなくパワー重視の方向へ底上げした歴史に残る選手です。
今年は衰えたといわれながらもWTAのローマ大会とウィンブルドンで優勝しました。

しかし、怪我で今年はWTAファイナルは欠場。
試合数も絞ってきていますし、時代の流れを感じさせます。

マディソン・キーズ

アメリカの21才。2016年ファイナルのメンバー内では最年少です。
今年は、全てのサーフェス(クレー、ハード、芝)の大会で決勝に残るオールラウンドの実力を持ちます。
10代のころから頭角を表していましたから初出場なのは遅すぎたくらいです。

ドミニカ・チブルコワ


スロバキアの27才。160センチと小柄ですが、パワーヒッターで今年は、カトヴィツェ、イーストボーン、リンツの大会で優勝。自己最高のランキング8位となっています。

今年、7月に結婚。私生活でもハッピー。テニスも好調となれば一番勢いがあるのはチブルコワかもしれません。

現在、最後の1席をめぐって、コンタ、ナバロ、クズネツォワが凌ぎを削っています。

優勝するのが誰か予想もつきませんが、私としてはいつものハレプ贔屓で!応援したいと思います。
小柄ながら信じられないフットワークにすごいファイティング・スピリッツ。
かと思えば髪をおろした時の美人さん度合いが、ギャップでいいと勝手に思っています。


2015年のウィンブルドン、プレパーティの動画
やっぱり、いいですよね。