マレー対ゴフィン。錦織世代のベルギーの新鋭ゴフィンですが、マレーがフルボッコ状態の６−１、６−０で勝利。錦織対ガスケの対戦。５戦全敗を払拭したい錦織。ATPファイナルに入れなかったガスケ。どちらも負けたくないだろうなー思っていたら、1st、７−６でガスケがとった後、錦織が棄権。これで６戦全敗。ガスケに勝てる日は残念ながら来年に持ち越しです。ジョコビッチとシモンは、粘り強いストローカーであるシモン相手にもつれるかと思いましたが、ジョコビッチが盤石過ぎで６−３、７−５で勝利。負ける気がしません。波乱が起こったのが、フェデラー対イズナー。ビッグサーバーイズナーに対しては、タイブレークで力の差を見せつけていたフェデラーですが、ついに捕まります。６−７、６−３、６−７と逆に２つのタイブレークがとれませんでした。１ブレイクも落とさずに敗退とは、ビッグサーバー相手の試合はこれがあるので厳しいですね。フェレールとディミトロフの対戦は、６−７、６−１、６−４とフェレールらしい粘りの逆転勝利。ナダル対アンダーソンは、1stダウンのタイブレーク６−６からスーパーキャッチ！そしてファイナル６−２の大逆転！負けないナダルが帰ってきましたね。最後にちょっとだけですがワウリンカも勝ってます。
その他、３回戦の注目動画です。
錦織がサーブですっぽ抜け。思わず笑みがこぼれます。
ディミトロフのスーパーキャッチ。走り過ぎてコート外で座り込んでしまいます。
