唯一、ナダルを倒せる可能性のある男、ドミニク・ティエムが決勝まで駆け上がってきた時、ひょっとして。。。歴史が変わるかも?とおもった方、残念でした😝
Eleven looks good on you, Rafa…#RG18 pic.twitter.com/KqVhfESP7b
— Roland-Garros (@rolandgarros) 2018年6月10日
6−4、6−3、6−2とストレートでの勝利。
前人未到、ラファエル・ナダル11回目の優勝です。
ナダル対ティエムのハイライト動画
バックへボールを集められて短くなったところをズドン!
単純ですがナダルがクレーでこの戦術をとられると片手バックの選手はトラウマになりますね。
対抗できるとしたらダブルバックが得意で高いボールを苦にしない選手、ジョコビッチ、錦織、引退していますがアガシ、ダビデンコなどのライジングで処理する選手が挙げられますが、それでも無尽蔵のスタミナをもつナダルと5セット勝負で勝つのは至難の業です。
ローランギャロス11度の優勝年(決勝の対戦相手)
2005年 対マリアノ・プエルタ
2006年 対ロジャー・フェデラー
2007年 対ロジャー・フェデラー
2008年 対ロジャー・フェデラー
2010年 対ロビン・ソダーリング
2011年 対ロジャー・フェデラー
2012年 対ノバク・ジョコビッチ
2013年 対ダビド・フェレール
2014年 対ノバク・ジョコビッチ
2017年 対スタン・ワウリンカ
2018年 対ドミニク・ティエム
これから100年テニスというスポーツが続いたとしてもこの記録を超えるプレーヤーっていないんでしょうね。
ローランギャロスでナダルに勝ったのが、2009年のソダーリング、2015年のジョコビッチの2人だけ(2016年は怪我で棄権。)
11回の全仏優勝シーン詰め合わせ動画
すばらしい優勝。ティエムは残念でしたが、まだこれから何度もチャンスはあります。
グランドスラムを決勝まで戦い抜けるということ自体が自信になり、ますます強くなると思います。
ナダル、ハレプ優勝後のフォト
ボールパーソンとの記念写真、この中にいる子たちがもしかしたら将来コートに立つかもと思うと夢がありますね。
黒のドレス、最高に美しいです😍
おめでとう!
動画もありました。
シモナ・ハレプ、ローランギャロス2018・フォトショット
おまけ(準優勝のティエム、女子ダブルス、穂積・二宮ペア)写真
ティエムがハードな2週間を闘いぬいたあとに仲間との写真をアップ。(彼女のムラデノビッチもいっしょです)
惜しくも準優勝だった穂積・二宮ペア、優勝できなかったくやしい気持ちがコメントに込められています。
次は優勝できることを願っています!