【無念の敗戦!】錦織圭vsブノワ・ペールのハイライト【全米オープン2015】

火曜日の朝は、日本国民全員がため息をついたかもしれませんね。確かに通常ならありえない敗戦。ペールは、危険な相手ではありますが、こういった時いつも錦織は、競りつつも最後は勝利していたものです。4−6,6−3,6−4,6−7,4−6と最後までベールのテニスにリズムがあわなかったようです。トリッキーなプレーとバックハンドが武器で浮き沈みが激しい。フランスの選手は、モンフィスやツォンガのようにのせるとBIG4をも圧倒する爆発力をもった選手が多いです。錦織ものせないように対策をとっていたはずですが、こればっかりは予測不能です。


ベールは、シンシナティでもジョコビッチ相手に粋な股抜きショットをきめています。

今回は、強靭なハートと全力のプレーにやられました。ベール選手、見事な勝利です。
錦織選手残念でしたが、切り替えてツアーファイナル出場へがんばってほしいです。