【激闘の行方は?】マドリッド・オープン2015 – 5/6(木) ハイライト&インタビュー【フェデラー、キリオス、マレー、錦織等】

なんといってもフェデラー対キリオス戦でしょう。7−6、6−7でファイナルにもっていたキリオスが6−6のタイブレーク14−12で激闘に幕を降ろします。正直、イスタンブール優勝から間もないフェデラーに20歳以下最有力候補のキリオスは、最も当たりたくない選手でした。それでも全盛期のフェデラーなら・・・と思わざるをおえません。高いパフォーマンスを維持し続ける。全てが揃っていないと勝てないということを見せつけられた感じがします。フェデラーファンとしては非常に残念です。しかし、キリオスはこれが維持できればグランドスラムも十分視野に入りますね。すごいです。ナダルはスティーブ・ジョンソンに危なげなく勝利。まずは、一安心です。マレーは、コールシュライバーに手こずりながらもきっちり勝利します。錦織は前回、初顔合わせで圧勝した同年代のゴフィンと対戦。今回はさすがにそう簡単にはいきませんでしたが接戦をものにしました。まずはいい滑り出しです。