【杉田祐一ラッキールーサーから快進撃!】準々決勝ではティエムに敗れるもベスト8入りの好成績を残す【バルセロナ・オープン2017】


バルセロナ・オープン大会4日目ハイライト

カレーニョ・ブスタ対杉田祐一の試合は、2:00頃から

第7シードでランキング20位。スペインのブスタ相手に6−3、6−3の勝利。
ブスタは、今年のリオ・オープン(ATP500)で準優勝しており、調子のいい選手。
正直ここまで勝つとは思っていませんでした。

ロブレド、ガスケと実力のある選手に勝って自信がついたことで1ランク上のレベルで戦えるようになったのかもしれませんね。

早いタイミングのリターンが持ち味の杉田。本人曰く、ジャンピングスマッシュが一番得意とのこと。

動画ちょっと探してみました。


2017年の横浜チャレンジャーの決勝からちょっと変形ですがジャンピング・スマッシュを決める杉田。(0:13辺りから)

確かに得意というだけあって、おもいっきりのいいショットです。

ベスト4進出をかけて望んたティエム戦。

さすがに若手の1位2位を争う実力をもつドミニク・ティエム(ランキング9位)の壁は厚く、6−1、6−2で敗退。


ティエムのフットワークと強打がかみ合ったカウンターショット。
こんなショットを決められては、杉田の心が折れてもしょうがないです。

それでも錦織がいないバルセロナでこんなにいい試合が観れてよかったです。
杉田のこれからの活躍にも期待できますね。