スイス・インドア、クロアチアのマリン・チリッチとの決勝戦。
ATP500で今年初優勝を狙いましたが、6−1、7−5で敗れ惜しくも準優勝となりました。
チリッチは、全米での大舞台で辛酸をなめた宿敵。
勝ったり負けたりを繰り返しながらお互いを高め合える関係です。
第1セットは忘れましょう。チリッチが無敵モードで手がつけられない状態でした。
チリッチのランニングパッシングショット。
第2セットの5−4で錦織リード。15−40でダブルのブレイクポイントを握るも決めきれず。ここを取ってファイナルセットに持ち込んでいれば。。。
錦織が調子が上る前に決めきったチリッチの作戦勝ちでしたが、大舞台で結果を残すためにはこんなタフな試合にも勝っていかなければならないのでしょうね。
決勝ハイライト
次は、今年最後のマスターズ1000、BNPパリバ・マスターズ。
錦織は第5シードで出場です。
BNPパリバ・マスターズのプロモーション動画