予想通りの大接戦、７−６、４−６、７−６のタイブレークを２回制しての苦しい戦いでした。
錦織対モンフィスのタイブレーク＆マッチ・ポイントハイライト
特にファイナルセットは６−６の３−６まで追い込まれてからの逆転勝利。
追いつくまでの３回の内、１回でもとられたらゲームオーバーの状況で最善のショットを打ち続けた錦織選手は本当にすごいです。
さすがに勝利の瞬間は、感極まっていました。
モンフィスとの試合は、いつも接戦ですが、最後の健闘を讃え合うところが爽やかでいい試合だったんだなーと思わされます。
次はマレー。ジョコビッチがいない中、金メダルに一番近いのは彼ですが、マレーはここまでの対戦をみてみると、
１回戦、６−３、６−２ ビクトル・トロイツキ（３５位、セルビア）
２回戦、６−３、６−１ ファン・モナコ（１０７位、アルゼンチン）
３回戦、６−１、２−６、６−３ ファビオ・フォニーニ（４０位、イタリア）
準々決勝、６−０、４−６、７−６ スチーブン・ジョンソン（２２位、アメリカ）
２０位以内の選手との試合がなく、このギャップをうまく利用して、試合序盤の主導権を握りたいところです。
今年のデビスカップでもフルセットの接戦。あともう少しの所で敗れましたが、手応えあります。がんばってほしいですね。
