ベルディヒvsラオニッチは、ラオニッチの棄権でベルディヒが勝利。体力を温存したままで次へいけるのは、大きなメリットです。しかし、モンフィスの勢いは止められるでしょうか。ディミトロフとの対戦は、６−１，６−３フェデラーを破った勢いそのままでほとんど完璧なできでここまできています。ジョコビッチは、前年の全米覇者のチリッチと対戦。６−０，６−３と確実かつ、完璧な内容です。ジョコビッチの今季の強さは異常です。ナダルは、同じスペインのフェレール。前年の同大会でフェレールに敗れたナダル。得意のクレーで敗れた雪辱を、今回は６−４，５−７，６−２のファイナルできっちり返しました。クレーキング復活なるか！というところにも注目が集まります。
