勝ったほうがNo.1。まさに直接対決で王者を決める一戦。
ジョコビッチは、錦織に圧倒して勝利。マレーはラオニッチと３時間３８分の接戦を勝ち抜いてきました。
２回の最長試合を闘ったマレーが不利かと思われましたが、常識では測れないのがこのレベルのプレーヤー。
ジョコビッチも復調の兆しがありました。しかし、マレーはジョコビッチのバックハンドの精度が落ちていることを見逃しません。
第１セットは６−３で先取すると、その後もロングラリーから勝負どころではバックハンドへボールを集めジョコビッチを完全に封じ込めます。
そして、３度目のチャンピオンシップポイントでジョコビッチのフォアがアウト。ついにマレーが、初のファイナルズ優勝、年間ＮＯ．１が決定しました。
優勝トロフィーを手にするマレー。
今年は、ウィンブルドン優勝、リオでは金メダル、ファイナルズ優勝に年間No.1とマレーにとってはキャリア最高の年になりました。
ＡＴＰワールド・ツアーファイナルズの総括動画
選手の入場時にながれる曲がＢＧＭで流れています。（THePETEBOXのFly like Acesという曲らしいです。ファイナルズのBGMのまとめは後ほど。。。）
ホットショットのカウントダウン動画
ダブルスのスーパーショットに思わず見とれてしまいました。（１：１８から）
コートサイドからコートサイドへボールが飛び交います。
