ツォンガ対アンダーソンの対戦。過去の対戦成績はツォンガが２勝ですがどちらも７−６，７−６とギリギリの内容。今回も1stは、７−６でツォンガ。しかし、アンダーソンが７−５で取り返しファイナルセットへ。最後は、ツォンガが接戦を制し、６−４で締めくくりました。ワウリンカ対ナダル、今の勢いならワウリンカですが、結果は意外（？）な６−２，６−１とナダルが圧勝。対戦成績は、実はナダルの１２勝２敗で大差がついています。もちろんナダルも動きがよく調子が上がってきていることもあります。フェデラーもそうですが、あのスピンがシングルバックハンドの天敵なんでしょうか。ジョコビッチ対トミックは、ジョコビッチが、７−６，６−１と相変わらずの盤石ぶり。今大会１セットも落としていません。マレー対ベルディヒは、マレーがベルディヒを思うがままに振り回し、６−１，６−３で勝利。４：２４あたりのマレーのカウンターがえげつないです。完全に読みきられてます。マレーは次はジョコビッチと対戦です。BIG４同士で2012年の上海ロレックスマスターズの決勝の再戦となります。ここはマレーにがんばってほしいところです。
2012年決勝のジョコビッチのスーパーショット動画。
股抜きでリカバリーした後に絶妙なドロップを決めます。
