ミロシュ・ラオニッチ（１２位）ｖｓダビド・ゴフィン（１５位）
２５才同士の対決。どちらも今季好調の若手対決です。
しかし、ラオニッチの今シーズン１４勝１敗は驚異的（全豪でマレーに負けただけ）です。
第１セットは、６−３でラオニッチでしたが、第２セットでゴフィンが見事なリターンエースを決めブレーク。このセットを６−３でものにします。
しかし、ファイナルセットは、６−３でラオニッチ。ゴフィンは、プレースタイルが錦織選手とかぶる所が多いので、ラオニッチのテニスは脅威ですね。
ノバク・ジョコビッチ（１位）ｖｓラファエル・ナダル（４位）
第１セットから激しいラリーの応酬。タイブレーク、ジョコビッチ５−４リードからのナダルの見事なフォアのパッシング！
しかし、タイブレークは、７−５でジョコビッチ。
第２セットになるとジョコビッチがギアをあげて、６−２でジョコビッチの勝利。ジョコビッチは、相手を分析する第１セット、分析してから勝負をかける第２セット。特に第２セット以降のプレッシャーで相手が大差をつけられるケースが多いです。
これで決勝はジョコビッチ対ラオニッチとなりました。普通に考えればジョコビッチですが、ラオニッチ爆発しませんかね＾＾
準決勝のハイライト動画
決勝のプロモーション、女子はセリーナ対アザレンカ。男子はジョコビッチ対ラオニッチです。
