９位ガスケ、３位マレー、８位フェレール、１３位イズナー、１位ジョコビッチ、５位ベルディヒ、４位ワウリンカ、６位ナダルといないのがＴＯＰ１０が２位のフェデラーと７位の錦織を除いて勢揃い。それだけに錦織選手がいないのがなお残念ですが、順当で見に来たお客さんにはうれしい準々決勝です。マレーVSガスケ７−６、３−６、６−３とフルセットをマレーが制しました。ガスケのフルスイングに対してマレーが早いテンポでカウンター気味に打つショットが多かったですね。フェレールVSイズナー。フェレールが1st６−３、2ndセットも５−３とリードするもイズナーが挽回し、ファイナルセットへ。最後はフェレールが６−３で勝利しましたがイズナーも惜しかったですね。ジョコビッチVSベルディヒは１st７−６、2ndもタイブレークまでもつれる接戦。ジョコビッチがセットポイントを握られるも逆転し、７−６（１０−８）で締めくくりました。ワウリンカとナダルの対戦。ワウリンカはナダルに３勝１２敗と大きく負け越し苦手な相手。1st７−６（１０−８）でワウリンカがとると2ndセットも７−６（９−７）こちらも大接戦の中ワウリンカが勝利。ナダルも充実していましたが、今年のワウリンカは本当に強いです。
