キリオスとの3回戦、芝のコートで活きるキリオスのサーブの調子がよければ一方的な展開もありうると思っていましたが、杞憂でした。
6−1、7−6、6−4のストレートで錦織がベスト16進出!!😊
錦織対キリオスのハイライト動画
おめでとうございます!
錦織はマッチポイントのあと珍しく拳をぐっと握って勝利をかみしめていましたね。
キリオスのサービスエースはわずか13本
エースの数は、42本(1回戦、イストミン)→19本(2回戦ハッセ)→13本(錦織)といかに錦織がキリオスにリターンでプレッシャーをかけているかがわかります。
ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が、キリオスが73%、錦織がなんと80%とキリオスを上回っています。
Most guys aren’t getting a racquet or putting balls back in [the court] off my serve most of the time. He was returning well
みんな、ほとんどの場合、オレのサービスの殆どをラケットに当てられないか、コートに返すことができない。しかし、錦織はうまくリターンしていたよ。
(Kei Brings ‘A’ Game, Ousts In-Form Kyrgios | ATP World Tour | Tennisから引用)
とキリオスも錦織のプレーを称賛していました。
次は、ラトビアのエルネスツ・ガルビス。
正直、意外でした。てっきり世界3位のアレクサンダー・ズベレフがここの本命だと思っていたので。。。。
ズベレフが食あたりで体調が悪かったこともありますが、フルセット(6-7(2) 6-4 7-5 3-6 0-6)で勝利しています。
自己最高ランクは10位。力はあります。しかしわたしにとって彼のイメージは、超個性的なフォアハンドのフォームしか残っていません。
超個性的!エルネスツ・ガルビスのフォアハンド&サーブのスローモーション動画
まさに大空に羽ばたく鳥!
南斗水鳥拳かあるいは、マトリックスのトリニティ(このへんMatrix-Trinity – YouTube)を感じさせるダイナミックなテイクバックが目に焼き付いて離れませんでした。
そんなガルビスですが、去年のウィンブルドンでは、デルポトロにストレートで勝利しており、個性的なフォアハンドもいつのまにか修正されていました。
ガルビス対デルポトロのハイライト動画
ムラがあって大物食いができるという、やりにくい相手ですが、いつも通りプレーできれば問題ないと思います。
タフなドローですが、1試合1試合壁を超えていく錦織選手に期待しています!
大坂なおみ、ケルバーにストレートで敗退
ケルバー対大坂のハイライト動画
2─6、4─6というスコアほど悪い試合ではなかったと思います。
第2セットは、もう少しでしたが、ケルバーに先に先行されていたのが残念でした。
一気に崩れていた今までとは違って粘りがでてきましたので、相手次第では挽回できる試合もあるのかと。
スキをみせなかったケルバーが今回はよかったです。
【📰#大坂なおみ、課題を語る。@Wimbledon🍀】
センターコート初体験の大坂選手。緊張はないが、特別な雰囲気に飲まれて楽しめなかったそう。今後の課題は「この試合のように何をやってもうまくいかない時でも勝つ方法を見出すこと」。来年はリベンジを!#wowow #Wimbledonhttps://t.co/JRfUnXHdGL— WOWOWテニス (@wowowtennis) 2018年7月8日
課題のレベルが上っているのは成長の証ですね。次が楽しみです😃
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