対戦成績0勝3敗のキーズ相手に進化したテニスをみせてくれました。
大坂なおみ対マディソン・キーズのハイライト
とにかくよく持ちこたえました。
何度もブレイクポイントを握られながらもすべてしのぎきっての6−2、6−4。
「どうやって13回ものブレイクポイントをしのげたのか?」
とインタビューアーに聞かれると
「ただ、セリーナと戦いたかったから」
と答える大坂。シンプルですね。
あれこれ考えすぎないほうがいいのかもしれません。
こちら(対戦詳細)に試合のスタッツがありますがアンフォースドエラーも大坂のほうが少なくこれまでの対戦とはまるで別人です。
試合直後のインタビュー動画
次はセリーナとの対戦、記者会見で「アイラブユー」といってしまうくらいリスペクトしている相手ですが、試合になると冷静な仕事人になれるメンタルを身に着けた大坂。
日本時間で10日、日曜日の5時から試合開始。その数時間後にはひょっとしたら歴史が変わっているかもしれないと思うとワクワクします。
数年前にスタンフォードで撮ったセリーナとの2ショット
— NaomiOsaka大坂なおみ (@Naomi_Osaka_) 2018年9月7日
ついに夢の舞台へ登ってきた大坂、勝って次期女王になってほしいですね。
まだ、間に合う!申込みは公式ページから
無念!錦織力尽きる。ジョコビッチにストレート負け
対戦成績2勝13敗の圧倒的に苦手な相手ですが、今度こそはという期待があった準決勝。
ジョコビッチ対錦織のハイライト
残念ながらジョコビッチのサービスゲームを攻略できなかった。
これに尽きます
錦織のサービスゲームが苦しいのはある意味想定通りだったので、ブレイクバックできるかどうかだったのですが、わずかブレイクチャンスは2回、それもジョコビッチは許しませんでした。
うまく錦織のミスを誘うというか無理をさせられるような配球なんでしょうね。
フォアの調子も上がらなかったのでダウン・ザ・ラインを捨ててもうクロスへぶん回すだけでもよかったのかなーと外野はあれこれ考えてしまいました😅
とにかくお疲れさまです❗
ベスト4は素晴らしい成績、次の試合までゆっくりしてほしいです。
決勝戦のジョコビッチの相手は、ナダルの棄権によりデルポトロとなりました。
ナダル対デルポトロ戦のハイライト
ナダルは膝が限界だったようです、まぁあれだけタフな試合(ティエム戦はまさに激闘でした)が続くと厳しいですよね。