アレクサンドル・ドルゴポロフとの決勝
フェレール(スペイン)対ドルゴポロフ(ウクライナ)の決勝ハイライト
6−4、6−4のストレートで勝利しました。
怪我に悩まされ、33位まで順位を下げてしまったスペインのフェレール。
クレーコートが得意で、ツアーファイナルの常連。ストロークの安定感からとりこぼしが少なく、弱点があったり、プレーにムラのある選手には負けない印象があります。
錦織がフェレールに勝ち越しだしたのが、2014年頃(今では10勝4敗で大きく勝ち越しています。)、「錦織、本当に強くなったんだなー」と思ったものです。
35才。フェデラーと同年代ですが、そろそろ引退がちらつくのかな〜とトップ10ランキングから消えていくのを寂しく思っていたところに、うれしい知らせです。
フェレールのコメントから
「トップ10に戻ることは非常に難しいだろうが、今週のようにプレーできるなら、来年も確実にプレーしているだろう。私はまだテニスを楽しんでいますが、35才の頃とはまた違う年になるだろう。」
来年も元気なプレーをみせてほしいです。
Winner press conference with @DavidFerrer87 at 16:30 local on Preiscope and Facebook @ATPWorldTour pic.twitter.com/Zuez6EOuY3
— Swedish Open Tennis (@swedish_open) 2017年7月23日
優勝セレモニーでぐい呑み
ぐいっと勝利の美酒
優勝セレモニーの動画
シャンパンを開けてお祝い。控えめなフェレールにしては珍しく派手にかけまくってます。やはり久々の優勝はやはり格別だったようです。