まずは世界最高のフォアハンド・ウィナー動画から
フェデラーの超フォアハンド集inグランドスラム
まさに、どこからでもエースが狙える究極のフォアハンド。
アングルに落とすならスピン多め、パワーが必要ならフラット気味にスピン量を調整し、あらゆる角度、高さ、深さのボールを打ち分けます。
フェデラーはいとも簡単に打っているようにみえますが、テニスをやっている人からしたら尊敬しかない。
「なぜ、そこにそのボールが打てるんだ?」と。
上の動画の5:42のショットは、ランニングショットでオープンスタンスで打たざる負えない厳しい状況。
スライスで逃げるか、トップスピンを掛けてもダウン・ザ・ライン(6:37みたいなショット)なんですが、フェデラーは引っ掛けるようにトップスピンでショート・クロスへ落とします。
リラックスした構えから無駄のないスイング、動きの全てが参考になります。
誰もが憧れ、マネしたいフォアハンド。Youtubeにアップされている動画の多さがそれを証明しています。
その中から役立ちそうないくつかをピックアップしました。
フォアハンド上達のヒントになれば幸いです。
こちらもおすすめ
前から
2013年BNPパリバでの練習動画【スローモーション】
クロスへ打ったり、回り込んで逆クロスを打ったり、低い打点、高い打点と様々なボールを打ってくれます。
右側面から
2019年のマイアミ・オープン時の練習動画【スローモーション】
テイクバックからフィニッシュまでのスイングがよくわかる動画です。
ストレートアーム(インパクト時に肘が伸びてる)なので思ったより打点が前ですね。
後ろから
2016年の全豪オープン練習動画
後ろからだと自分が打ってる気にさせられます。
構えの速さ、打つタイミングなどが参考(速いよw)になります。
こちらは少し上からの動画
テイクバックの形がよくわかります。
左側面から
BNPパリバ(マイアミかも?)での練習動画
インパクト時に必ずボールをラケットの後ろから覗き込むように見ているフェデラー。
ボールからすぐ目を離してミスショットをしてしまったり、体が開き気味になる人には、頭を残すフェデラーのフォームはとても参考になります。
最後に
骨格レベルでのフェデラーのフォアハンドが確認できる動画
ここまで分析されてしまうのも凄い事なのですが、それでも同じショットは打てないわけで。。。
最後は、フェデラーのフォアハンドの中で最もスピードにのる逆クロスの動画でスカッとしてください🔥🔥🔥
芸術的なフェデラーフォアハンド逆クロス(インサイド・アウト)動画
(リンク先のYoutube上でのみ視聴可能な動画です)