ラオニッチがマレーに挑戦!
ラオニッチは、今年、出場している大会全てで準々決勝まで進んでいます。
ブリスベン国際:優勝
全豪オープン:準決勝
BNPパリバオープン:決勝
マイアミオープン:準々決勝
しかし、サーブとボレーのアドバンテージが少ないクレーでは、マレーの総合力がうわてでした。
6−2、6−0と一方的な試合になりました。
ワウリンカとナダルの相性は?
ナダルとワウリンカの対戦。世界最強バックハンドを誇るワウリンカですが、シングルバックハンドキラーのナダルは天敵。対戦戦績は14勝3敗と圧倒的にナダルが勝ち越しています。そして今回も6−1、6−4とナダルの勝利。ワウリンカもきっとあたりたくないと思っているでしょう。
ツォンガのポテンシャル
フェデラー対ツォンガの試合は、ファイナルセット、5−5までは互角の勝負。
フェデラーのサービス。
ここからツォンガが、2本見事なパッシングでブレイク。フェデラーも攻め急ぎすぎたようにみえますが、更なる進化のためのチャレンジか。とにかくこれが勝敗をわけて7−5でツォンガが勝利しました。
以外ですがクレーが得意
モンフィス対グラノリェルスは、6−2、6−4でモンフィスの勝利。根気がないようにみえて、守備的なラリーも得意なモンフィスです。なぜ、これほど才能のある選手がもっと優勝できないのか。。。
まぁ、絶対王者ジョコビッチとクレーキングのナダルがいるからなんですけどね。
モンテカルロは、2005年からナダルとジョコビッチ、1回だけワウリンカが優勝しています。
モンフィスが優勝するにはあと、ツォンガに、そしてナダルかマレーの勝者に勝たなくてはなりません。
6日目のハイライト