夢の舞台へ初出場のティエム。そしてあとからジョコビッチが入場します。
ティエムの鋭いパスにジョコビッチが飛びつくも及ばず。
グレートログ&スマッシュ、ティエムがジョコビッチを翻弄します。
第1セットはタイブレークに突入。
5−3、ティエムのリードから渾身のバックハンドが決まります。
ジョコビッチも何度も粘るも、最後は12−10でティエムが勢いにのったまま第1セットをとります。チャレンジャーとして最高の立ち上がりです。
しかし、第2セット、少し勢いが落ちたティエムにジョコビッチがあっという間に試合をひっくりかえします。圧巻の6−0、6−2で勝利はジョコビッチ。
おめーつええなー、オラわくわくするぞ
とはいいませんけど、ティエムの強さがジョコビッチに火をつけてしまったかもしれません。