2011、2014年ウィンブルドン優勝者のクビトバを擁するチェコ。ここ4年で3回のフェドカップ優勝と今最も強い国です。対するロシアは、生涯グランドスラム保持者のシャラポワをエースに7年ぶりの優勝を狙います。
試合前の両エースのインタビュー動画があがっていました。
2人共、闘志みなぎってます。
チェコのペトラ・クビトバ
ロシアのマリア・シャラポワ
エース同士ではほぼ互角。鍵を握るのは2番手以降の選手ということで、動画を探してみました。
シングルスの2番手ということで、
まずは、チェコのカロリナ・プリスコバ(23才)から
東レ・パンパシフィック準々決勝のハイライト
ツアー戦績、シングルス3勝ダブルス4勝。東レ・パンパシフィックの第4シードで出場していました。
双子のお姉さんもテニスプレーヤーです。
2人とも美人すぎて、・・・申し訳ないのですが見分けが付きません。
対するロシアは、アナスタシア・パブリュチェンコワ(24才)
クレムリン・カップの2回戦 対サファロワ戦ハイライト
ツアー戦績はシングルス8勝ダブルス4勝、しかも1つはプレミア大会での優勝。戦績だけでみると若干、パブリュチェンコワに分がありそうです。
しかし、団体戦ではダブルスが勝敗の鍵を握っています。
チェコは、サファロワ/ストリコバ組、サファロワはシングルス6勝ダブルス8勝とどちらでもいける実力者。ストリコバはダブルス17勝のスペシャリストです。
サファロワの動画しかありませんでしたが、マテック・サンズと組んだ今年のWTAファイナルズのハイライト動画です。
ロシアは、マカロワ/ベスニナ組、マカロワは、ダブルス11勝、ベスニナは5勝。このペアで全仏2013年、全米2014年の全米オープンを制しています。
2014年、2015年WTAファイナルズ出場と常連ペアです。(動画は2014年ファイナルズ出場決定時)
ダブルスでは若干ロシアが優位かもしれません。これは決勝にふさわしい好勝負が期待できそうです。